カナガンドッグフードを始める時に気をつける3つのこと

 

最近カナガンドッグフードが人気です。

 

いわゆる海外由来の「プレミアムドッグフード」の代表格になりつつあるこのカナガンドッグフードですが、もし今から家のワンちゃんに食べさせるなら、ちょっと気をつけてほしいことがあるので是非みなさんに知ってもらいたいと思います。

 

カナガンドッグフードは普通のドッグフードと何が違うのか。

 

その違いがワンちゃんにどういう影響を与えるのか。

 

そういうことを知らないで、「なんとなく人気だから」とか「オシャレだから」とか「友達が食べさせてるから」という曖昧な理由で始めてしまう人は、知らず知らずのうちにワンちゃんに負担をかけちゃってるかもしれません。

 

●注意点1 無添加なので日持ちしない

 

普通の乾いたドライのドッグフードって基本的には日持ちしますよね。

 

湿度の高い梅雨どきは保管に注意するぐらいで、簡単に腐ったりはしないという認識を持っている人が多いのではないでしょうか。

 

でもカナガンドッグフードは無添加なので普通のドッグフードに比べるとあまり日持ちがしません。

 

季節にもよりますが一ヶ月ほどで新しいカナガンドッグフードに替えるようにしてください。

 

そして保存時はできるだけ冷蔵庫。夏場に常温保存だとちょっと怖いです。

 

物を言えないワンちゃんだけに、もし何かあっても我慢して食べるかもしれませんが、そういう苦しみを飼い犬に与えないように気をつけましょう。

 

●注意点2 タンパク質が多い

 

タンパク質は人間でも動物でも筋肉の形成に必要な大切な栄養素です。

 

ワンちゃんも例外では無く、タンパク質があまりにも少ない食生活だと徐々に肥満になっていく傾向にありますね。

 

適度にタンパク質を含んだご飯にしてあげるのは飼い主さんの義務です。

 

だからと言ってあまりタンパク質が多すぎるのも考えものです。

 

タンパク質は体にいいものですが、そのぶん消化するのが大変なため、過剰に摂取すると人間もお腹を壊すことが多いです。

 

牛乳飲みすぎたり肉を食べすぎるとお腹がゆるくなる人は腸がタンパク質の消化に耐えきれなくなっているんですね。

 

もちろん犬にも同じことが当てはまります。

 

日本でメインになっているドッグフードは比較的炭水化物が多めです。

 

日本人もそうですよね。あまり欧米に比べるとタンパク質、特に動物性タンパク質をあまり摂らない傾向にありますが、ドッグフードも炭水化物が多めのあっさりとしたものが好まれているようです。

 

しかし欧米ではカナガンドッグフードに代表されるようにタンパク質が非常に多いドッグフードが主流です。

 

そのため同じ犬種でも向こうの犬の方が筋肉量が非常に高いんです。

 

じゃあカナガンドッグフードの高タンパクは問題があるのでしょうか?

 

人間で置き換えてみるとすぐわかるのですが、今までご飯と味噌汁と少々の魚で40年ぐらい生活していた人が、ある日いきなり毎晩ビーフステーキ食べだしたらどうなるでしょうか。

 

絶対に体に変調をきたしますよね。

 

具体的には動物性タンパク質を分解するために胃腸に負担がかかりすぎて、消化しきれずに下痢気味になってしまいます。

 

このように食生活を急激に変えると人間も体調を崩しますが、それは犬も同様。

 

もし従来の日本で主流の炭水化物系ドライドッグフードからカナガンドッグフードに替えるのなら「徐々に」替えるようにしてください。

 

いきなり全食カナガンドッグフードにしてはいけません。

 

間違いなくワンちゃんは下痢ぎみになってしまい、ご飯を食べるのが怖くなってしまうでしょう。

 

●注意点3 脂質が高い

 

カナガンドッグフードはタンパク質が多いぶん、脂質も高くなっています。

 

基本的にタンパク質を適度に取れば筋肉もついて基礎代謝があがるので、多少脂質を多めにとっても太らないのですが、それはあくまで若い犬限定の話。

 

若い犬は放置しておいても家の中を走り回るので自然と筋肉がつくのですが、高齢の犬はじーっとしていることが多いので、摂取したタンパク質が筋肉にならないばかりか、脂質がそのまま脂肪となって体に残ってしまいがちです。

 

高齢の犬の場合は筋肉よりも脂質が多く付きやすく、徐々に肥満体質へと変化してしまいやすいということは頭にいれておいてください。

 

もしカナガンドッグフードを高齢のワンちゃんにメインに食べさせるなら、適度な運動を必ずさせてあげるようにしましょう。

 

●まとめ

 

カナガンドッグフードはワンちゃんにとって食べごたえがある美味しいご飯です。

 

正しく与えれば犬の生涯に渡っていい効果をもたらすでしょうが、しかし今まで何年も続けていた食生活をいきなり飼い主の都合で変えるというのは、私たち人間が思っている以上に負担がかかるものです。

 

何と言っても犬は自分で話すことができません。

 

「辛い」「食べたくない」という意思表示をもししてきたら、すぐに前のドッグフードに戻すようにしてください。

 

そして、徐々にカナガンドッグフードの量を増やしていきましょう。まずは全体の1割からはじめて、徐々に割合を増やしていくようにすれば犬も自然と食生活の変化に慣れていくようになるでしょう。

 

以上カナガンドッグフードをワンちゃんに食べさせる時の3つの注意点について解説してみました。カナガンドッグフード

カナガンドッグフードの特徴について

 

愛犬家にとっては自分の飼っている愛犬に与えるドックフードについてはかなり神経質にならざるを得ません。

 

人間であっても同じことですが、食事は健康を維持していくことにもつながりますし、また食事によって健康を害することもあります。

 

愛犬の食事について言えば、市販されているドックフードでは心配であり、手間と暇をかけることも厭わないという愛犬家であるならば、愛犬の犬種や年齢、体の状態などを考慮して手作りの愛犬用の食事を作ってあげるという方法があります。

 

愛犬家が毎日、愛犬の様子をしっかりと把握しているならば手作りの食事がべストの選択と言えるかもしれません。

 

しかし、実際には一部を除いたほとんどの愛犬家は手作りの食事を用意する手間と暇をかける時間はないというのが本音でしょう。

 

そうなれば、手作りの食事の代わりになるような、愛犬の健康を維持するためにプラスになる、または少なくともマイナスにはなることがないと考えられる市販のドックフードを食べさせたいと思うのは当然の成り行きと言えます。

 

実際にドックフードを販売している店舗に行けばわかりますがドックフードは値段の上下差がかなりあります。安価なドックフードから高価なドックフードまでそれこそピンキリと言っていいでしょう。

 

もちろん、高価なドックフードを購入して愛犬に食べさせればいいのかもしれませんが、高価なドックフードが必ずしも愛犬の健康の寄与するかどうかはわかりません。

 

高価なドックフードはただ高級な原料を使っているだけということもあり得ます。

 

それにドックフードについては安い外国産のドックフードはもちろん避けた方がいいですが、かといって国産のドックフードが必ずしも愛犬のとっていいとは限らないということもあります。

 

ドックフードについては、以前には日本国内のペットフード製造または販売をする業者がペットフード協会を結成し、自主規制のような形でペットフードの安全性を担保していました。

 

しかし、2007年にアメリカで大規模な中国産のペットフードの健康被害が起こったことから、日本のおいてもペットフードについての安全性の議論が起こり、2009年には通称ペットフード安全法と言う法律が成立しました。

 

この法律が成立したことによってドックフードの製造や販売については一定の基準ができたことで、最低限のドックフードの安全性も担保されたということになりました。

 

しかし、ペットフード安全法は使用原料などに抜け道がたくさんあることが指摘されており、罰則規定も無いことから愛犬家や専門家などからザル法という評価もあります。

 

あくまで最低限度守らなければならない基準を示しているのがペットフード安全法と言えます。

 

逆ないい方をすれば、愛犬家にとってはペットフード安全法はドックフードの安全性を大きく担保した法律では無いということになります。

 

では、ドックフードで安全であるというのはなにを基準にすればいいのかと言えば、それは第一に添加物がどのくらい入っているかです。

 

どのドックフードを食べさせればいいのだろう、と迷うことがあれば、まずは無添加のドックフードを優先して選ぶことが必要です。

 

その無添加のドックフードで愛犬家の人気が高いのがカナガンドッグフードなのです。

 

カナガンドッグフードはイギリスで生まれたドックフードです。愛犬にとってドックフードにはいっているとよくないものは何かということを徹底的に研究してでき上がったのがカナガンドッグフードです。

 

カナガンドッグフードは良くないものとして「グレイン(穀物)」「添加物」を一切含んでいないドックフードです。

 

市販のドックフードに添加物を配合している理由は、主にドックフードを長持ちされるためということで、どう考えても愛犬にとって良くないことから、カナガンドッグフードは添加物を排除しています。

 

また、市販のドックフードには炭水化物の代用としてグレインが使用されることがほとんどですが、カナガンドッグフードではグレインが愛犬にとって胃腸の不調を起こしやすい可能性があることから、炭水化物の代わりにグレインではなく、さつまいもを使用しています。

 

その他にも犬にとってはもっとも大切であると考えられる動物性たんぱく質には多量のチキンを配合しています。

 

カナガンドックフードは犬が肉食動物であるということを考慮して、良質も動物性たんぱく質をたくさん含み、消化に良くないグレインを含んでいないドックフードです。

 

ただし、カナガンドックフードが向かない愛犬もいます。

 

それはチキンがかなり多く入っているので、チキンにアレルギーのある愛犬は絶対に与えてはいけないことと、成分の配合量を調べてみると、タンパク質と脂質が多いことがわかりますので、肥満や肥満気味の愛犬には量を減らして与えるか、他のドックフードと与えるかの方がいいでしょう。

 

成長期の愛犬には特にお勧めできる配合となっています。